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宮沢ミシェルコラム

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2006年07月11日

個人的な崩しの少ない大会だった

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 今大会は、センターバックとボランチに目立つ選手が多かった。特に、上位に進出した各国の選手なら、誰が入っても変わらない強さ。4人でつくる守備のブロックはどこも強固で、これが守備のレベルが高かった大会を象徴していた。

 逆にFW陣は、期待していた活躍ができなかった選手が多かった。オランダのファンニステルローイやイングランドのルーニー、ブラジル勢などは、期待が大きすぎたからか残念な結果に終わった。大会の特徴でもあった1トップにアンリを選んだのは、トップ下のジダンとの相性が理由だ。

 今回は個人的な崩しの少ない大会だった。オランダのファンペルシーやポルトガルのC・ロナウドらがドリブル突破を見せたが、全体的には攻撃は見るべきものが少なかった。今回は守備の大会としてレベルは高かったが、次は攻撃が目立つ大会を期待したい。(日刊スポーツ評論家)

宮沢ミシェル(みやざわ)
 1963年(昭和38年)7月14日、千葉県生まれ。市原緑−国士大−フジタ−市原。ディフェンダーとして活躍、J通算58試合2得点。93年1月に日本国籍を取得。今年から日刊スポーツ解説者。辛口で冷静な分析。

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