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永島昭浩コラム

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2006年07月11日

日本もカンナバロを参考にすべき

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 イタリアの守りは鉄壁だった。その守備ラインを統率した主将のカンナバロをMVPに推したい。サイズこそないが、状況に応じた読み、対人の強さは、体格面で劣る日本の選手も参考にすべき選手だった。

 守備重視からの脱皮も目についた。特にドイツとの準決勝は勝負どころで3トップで攻めた。過去のイタリアでは考えられないリスクを伴った戦略だったし、リッピ監督の要求に選手はほぼ完ぺきに応えた。象徴はザンブロッタで、本来のDFだけでなく1試合で3つのポジションまでこなした。日本を含め世界は最近、2つのポジションをこなせる万能型の選手を求める監督が増えているが、近い将来は3つの位置で高水準のプレーができないと、W杯代表になれない時代がくるかもしれない。(日刊スポーツ評論家、フジテレビ・スーパーニュース・スポーツキャスター)

永島昭浩(ながしま・あきひろ)
 1964年(昭39)4月9日、神戸市生まれ。御影工から松下電器入り。日本リーグ通算107試合43得点、90年(平2)度天皇杯優勝。Jリーグ発足後はG大阪、清水を経て95年、神戸に移籍。日本代表4試合無得点、J通算163試合60得点。

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