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沢登正朗コラム

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2006年07月11日

クローゼ以外は見当たらないFW

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 大会を通じてミドルシュートが多く、上位に勝ち上がったチームは守備が堅かった。その意味で、ボランチの存在が際立った。イタリアMFピルロのように、中盤の底からゲームを組み立てる形が目立ち、決勝でのフランスはMFビエラが最後までプレーできなかったのが、痛かった。

 最も活躍した選手にはイタリアDFカンナバロを挙げたい。代表チームでもユベントスでもカンナバロがいるからこそ、GKブフォンが世界一GKになれたとさえ思う。位置取りの指示などボランチを仕切り、中盤で抜かれると最後は自らの体で止めていた。

 ベストイレブン選びのFWはドイツのクローゼ以外に見当たらない。オランダのファンニステルローイを筆頭に、期待を裏切ったFWが多い。本当は4-4-2で選びたかったが、結果的に4-5-1になってしまったのが、今大会を象徴する。(日刊スポーツ評論家)

沢登正朗(さわのぼり・まさあき)
 1970年(昭45)1月12日、静岡県富士宮市生まれ。上野小1年でサッカーを始める。東海大一(現・東海大翔洋)に進み全国高校選手権では86年優勝、87年準優勝。東海大では1年からレギュラー。87年にユース代表入りし、88年のアジア選手権と92年バルセロナ五輪予選で主将を務める。92年に清水入団。Jリーグ開幕の93年新人王、99年ベストイレブン。日本代表入りは93年で、94年の米国W杯予選と広島アジア大会、00年アジア杯に出場した。国際Aマッチ16試合出場3得点。

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