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決戦の地に「ニッポン!」コール響く

 必ず勝利だ、青いサムライたち-。日本-オーストラリア戦が行われるカイザースラウテルンには12日、両国のサポーターが集結した。こだまするニッポンコール。決戦の舞台はいよいよ整った。

 キックオフの約3時間前に開門した、快晴のフリッツ・ワルター・スタジアム。入場する日本人サポーターの中には浴衣姿の女性もいる。日の丸や選手の名前を書いた横断幕を次々とスタンドに掲げ、決戦ムードを盛り上げた。

 駅には、同日朝から列車が止まるたびに「サムライブルー」のユニホームに身を包んだ日本人と、黄色いユニホームのオーストラリア人が続々と降り立った。

 「ニッポン、ニッポン」「オージー、オージー」。互いに大声で連呼し、駅前広場の応援合戦は早くもヒートアップ。

 東京都北区の会社員、加藤文隆さん(33)は羽織はかま姿で「たくさんの日本人サポーターが集まって応援したい」。

 浴衣姿で脇におもちゃの刀を差した大阪府高槻市の大学生(23)は、警備の警察官に「この刀は本物ではないのか」と入念にチェックされた。「これでオーストラリアを切るつもりで応援します」と意気込んだ。

[2006年6月12日21時39分]


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