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ジーコ監督、南米に初勝利/親善試合

FW佐藤がゴールを決めガッツポーズのジーコ監督
 FW佐藤がゴールを決めガッツポーズのジーコ監督

<親善試合:日本1−0エクアドル>◇30日◇九石ド

 求めていた内容と結果に、ジーコ監督は笑顔を見せた。仮想ブラジル相手に苦しみながらも1−0で勝利。監督就任後、対南米勢には3分け5敗だったが、W杯へ向けて2カ月余りとなったエクアドル戦で、念願の初勝利を挙げた。

 ジーコ監督「90分間、集中力を途切らさず、内容と結果が伴った勝ちだった。非常にうれしいです」。

 9戦目での対南米初勝利より、最後まで勝利を信じてチーム一丸となって戦い通せたことが、W杯へ何よりの収穫だった。

 勝利という結果が必要だった。82、86年W杯でブラジル代表監督を務めたテレ・サンターナ氏が、腸の感染症のため集中治療室に入っているニュースは、当時代表選手だったジーコ監督の耳にも入っていた。試合直後に国際電話で同氏の関係者へ結果を報告。「彼とはサッカーに対する考え方が似ている。自分に大きな影響を与えてくれた。1日も早くよくなってほしい。今日の勝利は彼にささげる1勝だ」と回復を祈った。

 ぶざまな試合はできなかった。この試合にはブラジルの大手ケーブルテレビ「グロボTV」が密着。約3週間後に30分の特番として母国で放送されることになっている。また、今回のメンバー選考では「(代表戦より)Jのリーグ戦優先」という原則を曲げてまで、前日29日に大宮とのリーグ戦があったG大阪の3選手を招集(MF遠藤は故障で離脱)。「国のために」という自らの主張に協力してくれたG大阪をはじめとする関係者に、W杯へ向けた強化が進んだことを見せる必要があった。

 欧州組が不在の中、今年になって代表に加わった佐藤という新しい力が結果を出した。「(W杯メンバー23人の)最終リストをつくるのが難しくなるのは、ありがたいこと」とうれしい悲鳴。4月は代表の活動がないが「所属クラブでブラッシュアップできる」と、ジーコ監督は選手たちにさらなる成長を求めた。【岡本学】

[2006年3月31日 20時38分]


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