このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年ドイツW杯 > 日本代表 > ニュース



ジーコ監督ホッ「急性胃腸炎」1日で退院

 体調不良で2日に都内の病院に緊急入院した日本代表のジーコ監督(53)が、3日午前に退院した。当初は腸閉塞(へいそく)の疑いで手術の可能性もあるとされていたが、検査の結果、急性胃腸炎であることが判明。訴えていた痛みも治まり、この日になって食事もできるほどに回復した。W杯開幕を約2カ月後に控えた大切な時期に大事に至らず、日本協会関係者は胸をなで下ろした。

 不幸中の幸いだった。緊急入院から一夜明けた3日午前、ジーコ監督が都内の病院を退院した。診断結果は急性胃腸炎。サンドラ夫人とともに都内の自宅に戻った同監督は、自身のホームページで「自分はもう調子がいい」と回復をアピール。原因については「友人のお別れパーティーで何かを食べて、おかしくなったようだ」とコメントした。W杯に向けた大事な時期に指揮官の長期入院という、最悪のケースは回避された。

 ジーコ監督が腹部の痛みを訴えたのは、1日のJリーグ横浜−東京戦の視察後だったという。3月30日のエクアドル戦まで日本代表で陣頭指揮を執った疲れに加え、代表合宿中にブラジルの病院で集中治療室に入っている恩師テレ・サンターナ氏の関係者と頻繁に電話連絡をとるなど、無理もたたったようだ。1日には夫人とともに病院で診察を受けて薬を処方され帰宅したが、2日朝には総合病院に出向き「医師の勧めで」検査入院。日本協会関係者によると「当初は腸閉塞の疑いで手術、1週間〜10日ほどの入院」という情報もあったが、この日なって食事が取れるまでに回復。検査での異常もなく、正午前に退院した。当面は胃腸に「やさしい」食事になるという。

 日本協会の川淵キャプテンは、ジーコ退院の知らせに「ホッとしている」と安堵(あんど)の表情を見せた。今後の代表日程に関して「変更はない」と言うように現時点で影響はないが、2カ月後のW杯に向けて再発防止に万全を期すよう、協会関係者には監督のフォローを指示した。同協会では今日4日のキリン杯発表会見についても、休養できるよう調整。だが、責任感の強いジーコ監督は退院後に「大丈夫。会見を欠席するわけにいかない」と協会関係者に話したという。最終的には朝の体調によって判断することになっている。いずれにせよ、数日は無理せず養生し、今週末のJリーグ視察から本格的な活動を再開することにしている。

[2006年4月4日 16時41分]


最新ニュース

記事バックナンバー


ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア