大敗に怒り?敵国を応援/サウジアラビア
【サウジアラビア】バーレーンのアラビア語紙アルアヤムの記者が19日のサウジアラビア-ウクライナ戦をサウジアラビア東部の都市ダンマンに出向いてサウジ人とともに観戦、そのレポートが20日付の同紙に掲載された。
20の大型スクリーンと30台のテレビが設置された700人収容のカフェには、1500人が詰めかけ、近くの通りには人がいなくなった。「サウジが勝てば今日はタダだ」と店の人は宣言。これに対して、バーレーンの記者は「ほとんど勝つ見込みがないから、そう言ったのだろう」と皮肉たっぷりに書いていた。
試合前は大いに盛り上がった店内だが、ウクライナのワンサイド(最終的には4-0)になってくると、自国チームのあまりの情けなさからか、客たちはウクライナを応援し始め、試合が終わる前に多くの人が家路についたという。(バーレーン=海島健通信員)
[2006年6月22日22時22分]
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