このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年ドイツW杯 > 各国情報 > ニュース



大久保C大阪復帰も、マジョルカ退団決意

 【パルマデマジョルカ(スペイン)6日=山本孔一通信員】マジョルカFW大久保嘉人(23)が、チームを去る決意を固めた。7日ベティス戦のメンバーから外れ、2戦連続のベンチ外となった。事実上の「戦力外通告」を大久保も重く受け止め、この日「来季も(現監督の)マンサーノだったら、出るしかない」と発言した。移籍先に関してはこれからだが、保有権を持つC大阪復帰が濃厚と見られる。

 すでに覚悟を決めた表情だった。大久保は3日のバレンシア戦に続いて、7日ベティス戦もベンチから外れた。その前のAマドリード戦も、ベンチ入りしながら出番はなかった。事実上の「戦力外通告」。「来年もマンサーノだったら、出るしかないよね」と言い放った。

 04年12月にC大阪から移籍して2季目。当初のクペル監督が2月に辞任し、新たに指揮を執ったのがマンサーノ監督だった。新体制となり、チームは最下位から脱出。大久保はスーパーサブとしての地位を築いていた。しかし、0-0で迎えた後半35分から出場した4月15日のアラベス戦で絶好機を外して勝利を逃した。以後、出場機会は激減していた。

 マンサーノ監督は、チームの残留と同時に自動的に来季の契約も更新する。マジョルカは残り2試合で勝ち点40の12位。降格圏の18位アラベスとは4差あり、残留は濃厚な状況。移籍に関しては「日本に帰る可能性も、ほかの(海外の)クラブもある。でもマジョルカはない」と言った。保有権を持つC大阪も降格圏の低迷を続け、大久保復帰へ動く可能性は高い。W杯ドイツ大会メンバー発表の15日を目前に、大久保は大きな岐路に立たされた。

[2006年5月7日8時29分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー


ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア