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「いい試合をつくりたい」上川主審が抱負

ポーランド-エクアドル戦で審判員を務める上川主審(左)と広嶋副審(共同)
ポーランド-エクアドル戦で審判員を務める上川主審(左)と広嶋副審(共同)

 W杯の審判団が5日、フランクフルトのホテルで報道陣の取材に応じ、日本から参加している主審の上川徹氏(42)は「力を入れずにやりたい。みんなで協力していい試合をつくりたい」と抱負を述べた。

 上川氏は開幕日の9日に副審の広嶋禎数氏、金大英氏(韓国)との3人1組で、A組のポーランド-エクアドルの審判員を務める。広嶋副審は「初日の試合で難しさはあるが、自分たちがやってきたことをそのまま出せれば」と笑顔で話した。

 日本から2人以上の審判員がW杯に参加するのは初めて。前回大会で1試合だけしか担当できなかった上川主審は決勝トーナメントで笛を吹くことを目指している。目標に向けてまずは9日の試合に集中する構えで「しっかりコントロールしないと先はない」と表情を引き締めた。

 審判団は5月26日に、大会中の拠点となるフランクフルトに入り、合宿をしながら、判定基準の統一や体力維持に努めている。

 審判員の間での意思疎通を高める目的で、今大会から同じ大陸連盟に所属する主審と副審2人が1組で試合を担当する。

[2006年6月6日1時37分]


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