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逆転にソウル中心部は地響きの応援

 真っ赤なTシャツの群れが、何百の太極旗と一緒にはじけるように跳びはねた。13日深夜、W杯初戦で韓国はトーゴに逆転勝利。ソウル中心部の市役所前広場周辺では、02年W杯日韓共催大会で打ち立てた「4強神話」の再現を願い、50万人が地響きのような「テーハンミングク(大韓民国)」の掛け声を上げた。

 トーゴペースとなった試合序盤。押し込まれる展開に開始前の熱狂的な歓声は鳴りを潜め、トーゴのゴールが決まると短いため息が。

 気を取り直した後半、李天秀がフリーキックから同点ゴールを突き刺すと、花火とともに悲鳴のような大歓声が上がる。安貞桓の鮮やかな逆転弾で観客は躍り上がり、誰かれとなく抱き合った。

 仲間と応援した金元■さん(30)は「耐えて耐えて、必ずひっくり返すと信じていた。8強は確実」と勝利をかみしめた。女子大生の禹■琳さん(24)は「けがから復調していない選手もいる。韓国チームの能力はまだまだこんなものじゃないわ」と大喜びだった。

※■はノギヘンに由

[2006年6月14日2時35分]


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