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ダフ屋行為が横行…サポーターと「商談」

 W杯試合会場ではダフ屋行為が横行し、チケットを入手しようとするサポーターとダフ屋がぎりぎりの「商談」を続けている。

 ダフ屋やフーリガンへの転売を防ぐため、今大会のチケットには購入者の名前など個人情報が記録されており、一定の条件を満たした場合にだけ、手続きを経て譲渡できる。しかし「2試合見たけど(入場の際の)パスポートのチェックはない。荷物検査だけ」(観戦者)というのが実情のようだ。

 大会組織委員会は13日、1試合あたり500~1000人のチケット所有者の身元確認を実施し、各試合で本人ではない人物20~50人を探り当てたと明らかにした。

 インターネットのオークションサイトも盛況。ベルリン市内のパブリックビューイング会場で7月9日の決勝を観戦する1枚3ユーロ(約435円)のチケットは、スタジアムでの直接観戦でないにもかかわらず、5枚505ユーロ(約7万3200円)で落札された。

[2006年6月14日19時27分]


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