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自力突破狙う豪州に、日本は眼中になし?

 日本-ブラジル戦と同時刻に行われる、22日のクロアチア-オーストラリア戦。日本が“奇跡”を起こすカギを握る一戦だが、両チームともに“自力”での1次リーグ突破に意欲満々だ。

 勝ち点3で2位のオーストラリアは、最終戦に勝てば勝ち点6となり無条件で進出。引き分けでもオーストラリア優位は変わらず、例えば0-0の場合、日本はブラジルから3得点以上挙げて2点差をつける必要がある。

 オーストラリアのメディアは「日本がブラジルに2点以上の差をつけて勝つとは考えにくい」(シドニー・モーニング・ヘラルド紙)と日本の動向は眼中にない様子。それよりもエースFWのビドゥカがクロアチア系で、一方、クロアチア代表にもDFシムニッチらオーストラリアで生まれた3人が含まれている「因縁対決」が関心を集めている。ビドゥカは「どの国と対戦するかは問題ではない。決勝トーナメントに進みたいんだ」と同紙に述べた。

 勝ち点1のクロアチアは最終戦勝利が進出の絶対条件。日本がブラジルに2-0で勝利の場合は、クロアチアも2点差以上をつけて勝利が必要になるが、日本が引き分け、または敗戦の場合は1点差でも勝つだけでOKと難易度はぐっと下がる。Z・クラニチャル監督も「2試合を乗り越え、士気は高い」と自信を示している。

[2006年6月20日17時53分]


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