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クロアチア監督「日本戦ドローが」/F組

<1次リーグ:クロアチア2-2オーストラリア>◇22日◇F組◇シュツットガルト

 クロアチアのクラニチャール監督は眉間にしわを寄せて試合を振り返った。「選手はベストを尽くしたが、望む結果が得られなかった。先制したが、その後は私たちの戦いではなかった」。先手を取りながらのドローで決勝トーナメント進出を逃した。

 04年欧州選手権で1次リーグ敗退後、再建を託されて監督に就任。クロアチア代表の初代主将を務めた国民的英雄は、息子のニコを招集して司令塔に据え、世代交代を押し進めた。批判もあったが、予選を21得点5失点の無敗で勝ち抜いて決断の正当性を示した。しかし、今大会では自慢の決定力が陰を潜め、堅固な守備も最後の最後で破綻した。

 「第2戦の日本戦に勝っていれば、引き分けでも良かったのだが…。オーストラリアにはおめでとうと言いたい。そして、我々は未来を見つめなければいけないんだ」。同監督は日本戦を敗退の最大の要因に挙げながら、今後の強化にも強い意欲を見せた。

[2006年6月23日11時3分]


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