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元王者のフランスが決勝Tへ/G組

<1次リーグ:フランス2-0トーゴ>◇23日◇G組◇ケルン

 2大会前のW杯王者フランスが何とか2大会連続の1次リーグ敗退を逃れた。ドメネク監督は「高い士気でたくさんチャンスをつくり出した。選手たちがピッチでよくやってくれた」とほっとした様子だった。

 スイス、韓国との2戦を引き分け、決勝トーナメント進出には2点差をつけての勝利が求められた一戦。サポーターは試合前から代表チームを応援する「アレ・レ・ブルー(行け青の軍団)」の大合唱を続けた。この後押しで立ち上がりから積極的に攻めた。

 得点機は何度もあった。前半4分のトレゼゲの振り向きざまのシュートは右へ。28分にはアンリからの好パスでリベリがフリーとなるが肝心のシュートは大きく浮かせてしまう。度々オフサイドのわなにかかり、後半に入っても、8分に左折り返しの絶好機をリベリが外す。無得点に終わった前回大会から続く得点力不足は変わらず、このままかとも思われた。

 こんな状況を警告累積で出場停止のジダンに代わってゲームキャプテンを務めたビエラが救った。それまでは守備的MFとして我慢強くチームを支え、下がり目でプレー。しかし、先制した後半10分の場面では味方がボールを奪うと猛然とダッシュした。ボールを持ったリベリを追い越してゴール前へ向かう。そしてリベリのパスをDFを背にして受けると、左に素早く反転して右足で先制点をけり込んだ。

 さらに6分後にも再び前線に向かい、サニョルからの浮き球を飛び上がって頭で落とす。これがアンリの貴重な2点目につながった。

 「勝つことに集中していた。とても幸せな気分」とビエラ。この日が30歳の誕生日で、くしくも今大会限りで引退するジダンと同じ日の生まれだ。4歳先輩の司令塔に次の舞台も用意する活躍ともなった。「ジダンは僕らのそばにいて、いつも支えてくれている。でも彼がいなくてもチームとしていい試合ができた」と誇らしそうに話した。(共同)

[2006年6月24日15時16分]


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