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ラウル無念ベンチで敗戦見守る/決勝T

<決勝トーナメント1回戦:フランス3-1スペイン>◇27日◇ハノーバー

 スペインFWラウルはベンチで敗戦を迎えた。2大会連続6回目の8強を目指す戦いに先発出場も、フランスのハードな守備に決定的な仕事ができず、後半9分にFWルイス・ガルシアと交代でベンチに下がった。

 この日が29回目の誕生日。25日には「フランス戦を偉大なジダンの最後の試合にしたい。偉大なスペインの戦いを見せてラストマッチにしてあげたい」と、Rマドリードのチームメートに必勝を宣言していたが不発に終わった。

 昨年11月に左ひざの十字じん帯を損傷し、今年2月に復帰した。その間にフェルナンド・トーレス、ビジャら若手FWが台頭し、レギュラーの座を失った。今大会も1次リーグ2試合目まではベンチスタートの屈辱を味わって先発に戻ったが、「スペインの至宝」が不完全燃焼のままピッチを去った。

[2006年6月28日7時16分]


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