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泣き崩れるファン…「戦犯」探しも始まる

 ブラジルが敗退した1日、同国各地の路上や広場に設置された大型テレビの前で応援していたファンたちは静まり返り、涙を流した。今年のブラジル代表は「史上最強」と前評判が高かっただけに、準々決勝での敗退は大きなショックとなった。

 リオデジャネイロ北部の路上では、試合が終わると黄色と緑のユニホームを着た大勢のファンが頭を抱えてしゃがみ込んだ。中には道路にあおむけになって大声で泣きじゃくる男性も。ある中年男性は地元テレビに「(フランスに決勝で敗れた)1998年の繰り返し。ブラジル人にはサッカーが何より大切なのに、この結果はひどい」とまくしたてた。

 民放テレビの解説者は「ブラジルはフランスがプレーするのを眺めていただけ。優勝したいなら、攻める姿勢が必要なのに」とチームを酷評した。

 悲嘆にくれる一方、早くも「戦犯」探しも始まった。ニュースサイトが実施した敗北の責任者を問うアンケートでは「パレイラ監督」との回答が76%でワースト。選手ではロベルト・カルロスとカフーが約16%で最も評判が悪かった。

[2006年7月2日17時21分]


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