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ブラジル最強23人も「不動じゃない」

 ブラジル代表のパレイラ監督が、優勝だけを見据えた最強の23人を発表した。「魔法のカルテット」と呼ばれるMFロナウジーニョ、カカ、FWロナウド、アドリアーノの4人など最強のメンバーを選んだ。日本代表のジーコ監督が66人を招集して23人を選んだのに対し、パレイラ監督は人材の宝庫であるブラジルから86人の選手を招集しその中から厳選したメンバーだ。

 しかも、メンバーに関しては大会中に入れ替えることも示した。「(魔法のカルテットは)最初はそれで行くが、必要があれば例外なしに変える。変えないなどと言うことはできない。だって私自身は水晶玉を持っていない(魔法使いではないという意味)から」と冗談を交えて話した。

 FWロビーニョ、MFジュニーニョなど強力な控え攻撃陣を持っており、決勝にたどり着くまでに先発が大きく変わる可能性がある。カフー、ロベルト・カルロスのベテラン両サイドバックに関しても同じ。シシーニョらが控えていることから、「何度も言うが、必要であれば変えたい」と、ベンチに座らせる可能性も示した。

 ブラジルは初戦でクロアチアと対戦し、オーストラリア、日本という順序で対戦する。状況に応じてメンバーを変えてくるため、現時点では日本戦の布陣を予想することは難しい。だが、どんなメンバーが出てきたとしても、日本が楽観することは決してできないメンバーがそろった。

[2006年5月16日11時46分 紙面から]


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