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ガーナ大勝“死の組”E演出/親善試合

<国際親善試合:ガーナ4-1ジャマイカ>◇29日◇英レスター

 アフリカの雄ガーナが目覚めた。ジャマイカとの親善試合に4-1で大勝。エシアン(チェルシー)率いる欧州組の中盤4人「MF4(ミッドフィールド・フォー)」が試合開始から相手を圧倒。1月のアフリカ選手権セネガル戦以来、約4カ月ぶりの勝利を挙げた。

 全得点がガーナ版「黄金の中盤」から生まれた。前半5分、相手GKがこぼしたボールを、ムンタリ(ウディネーゼ)が押し込んだ。14分後にはアッピア(フェネルバチェ)の弾丸シュートがオウンゴールを誘発。後半もアッピア、アモア(ドルトムント)が続けざまに加点した。デュイコビッチ監督は、ここ2戦をほぼベストメンバーで戦って1勝1分け。「(初戦の)イタリア戦に必要な選手の8割は準備完了だ」と、自信をのぞかせた。

 ピッチ内外で臨戦態勢は整いつつある。通信会社は、国内数カ所にパブリック・ビューイング会場を設けると発表。慈善団体からは、痛み止めなど1万ドル(約110万円)相当の治療物資を贈られた。E組は優勝候補イタリアを筆頭に、FIFAランク2位のチェコ、伏兵米国と強豪がそろう。圏外とみられたガーナの健闘次第では、E組はオランダやアルゼンチンなどのC組に匹敵する「死の組」になる。

[2006年5月31日8時42分 紙面から]


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