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クリンスマン監督、家族取材やめろ

 ドイツ代表のクリンスマン監督が、母や兄への過剰取材に対し、メディアに自粛を訴えた。シュツットガルトでパン製造と小売りをしている「ベーカリー・クリンスマン」に、連日報道陣が詰めかけ、客足が遠のくなどの影響が出ているという。ベーカリーは、他界した父を継ぎ、母マルタさんと兄ホルストさんが経営している。何かあるたびに感想を問われる母や兄は、対応に疲れ果てているといい、同監督が「家族への取材はやめてほしい」と、試合前日会見で要請した。かつてはパン職人を目指し、国家資格も取ったが、こうしたマスコミの目もあって、母と兄のもとでパンを焼くということはできなくなっているという。

[2006年6月21日9時13分 紙面から]


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