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ラウルとセスクが逆転おぜん立て/H組

<1次リーグ:スペイン3-1チュニジア>◇19日◇H組◇シュツットガルト

 年の差9歳。途中出場の2人が、逆転勝利へのおぜん立てをした。1点を追う後半から、28歳のFWラウルと、19歳のセスクが投入された。31分、セスクのミドルシュートをGKがはじき、ラウルが右足で押し込んで同点。勝ち越し点は、セスクのスルーパスがアシストになった。3点目は、ラウルのクロスが、PKを誘発した。2人は全得点に絡み、アラゴネス監督の起用に応えてみせた。

 史上18人目となる3大会以上にまたがって得点を決めたラウルは「重要な試合で、大切な勝利を決められた。僕たち自身で手に入れた勝利だ」。本来のキレが戻らず、控えだが、ゴールへの嗅覚(きゅうかく)は健在だった。セスクは「試合を盛り返せたことは大きい」と話した。3戦目は、一部主力が休み、2人は先発の可能性がある。スタメンを奪いかねない勢いで、チームに活力を与えた。

[2006年6月21日9時33分 紙面から]


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