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ラーション終了間際に同点弾/B組

後半終了間際、同点ゴールを決め喜ぶスウェーデンFWラーション(AP)
後半終了間際、同点ゴールを決め喜ぶスウェーデンFWラーション(AP)

<1次リーグ:スウェーデン2-2イングランド>◇20日◇B組◇ケルン

 やはりイングランドには負けなかった。スウェーデンは敗色濃厚の後半45分、FWラーションが魅せた。DFエドマンのロングスローがイングランドDF2人の頭上を越えた瞬間、だれも予想しなかったルーズボールに反応した天性の点取り屋が、値千金の同点弾を押し込んだ。

 02年日韓W杯後からの4年間は「息子が遠征に行くと泣くから」という理由で2度の代表引退と復帰を繰り返した。だが、積み重ねた苦悩がW杯通算5点目のゴールとして結実。「今日の結果は自信になる。ゴールは僕が金色のスパイクを履いてたから取れたんだ」と満面の笑みを浮かべた。

 24日の決勝トーナメント1回戦では開催国ドイツと対戦するが、左足付け根痛のイブラヒモビッチも復帰濃厚。ラーションは「開催国だろうが敵を恐れはしない」と言い切った。お得意様イングランド相手に劇的なドローを演じた北欧の雄は一気に勢いに乗った。

[2006年6月22日8時57分 紙面から]


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