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1人に3回イエロー出した…/F組

<1次リーグ:クロアチア2-2オーストラリア>◇22日◇F組◇シュツットガルト

 クロアチア代表DFシムニッチが後半16、45、48分と計3回にわたってイエローカードを提示される珍事があった。2回目の警告時にレッドカードの提示がなかったため、そのままプレーを続け審判団、両チームともに誰も指摘しないまま試合が進んだ。その3分後、またも判定に抗議してイエローカードを受け、さすがにポール主審が気付いてレッドカードを提示した。シムニッチはオーストラリア生まれのクロアチア人で“祖国”との対戦に興奮していたという。

 公式記録には、後半45分の警告が記載されていないが、国際サッカー連盟(FIFA)のジーグラー広報担当は会見で「W杯史上初めて3回も警告を与えてしまった」とミスを認めた。ブラッター会長も「ピッチには4人も審判がいるのに何で気付かないのか、審判委員会に調査させる」と怒りをあらわにした。

[2006年6月24日8時30分 紙面から]


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