このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年ドイツW杯 > 紙面から > ニュース



オランダはジンクス破れず/決勝T

<決勝トーナメント1回戦:ポルトガル1-0オランダ>◇25日◇ニュルンベルク

 オランダのファンバステン監督が、両手をポケットに突っ込んだまま、ピッチをさまよった。「ここで終わるつもりなどなかった」。目の前の現実を受け入れなかった。1点を追う後半、1人少ないポルトガルの巧妙な時間稼ぎに、選手たちは冷静さを失った。同18分、DFブーラルーズは、フィーゴのオーバーアクションの餌食になり2枚目のカードで退場。あとは単純なパワープレーを繰り返すばかり。完全な自滅だった。

 悪夢の伝説に導かれたのか-。78年大会の決勝で、開催国アルゼンチンに敗れたのが6月25日。以来、この「6・25」に限って勝ちがなく(1分け2敗)、戦前から国内では悲観ムードが漂っていた。04年欧州選手権でポルトガルに敗退後、ファンバステン監督が就任。世代交代を進め、オレンジ軍団を再生させてきた。「相手との一番の差は経験だった。時間の無駄遣いに、たけていた。だが、これもサッカーだ」。若き指揮官は、自分に言い聞かせるようにつぶやいた。

[2006年6月27日9時57分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー


ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア