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ドイツがイタリアをホメ殺し!?

 ドイツがイタリアをほめ殺しにした。4日の準決勝を前にベルリンで会見。MFバラックは「3月の親善試合で1-4と負けて、バイエルンも3月の欧州CLで1-4とACミランに負けた。本来なら僕らにチャンスはない」と報道陣の笑いを誘った。

 クリンスマン監督も3日付のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトでイタリアを持ち上げた。「ドイツが戦車でイタリアがカテナチオという話を聞くと笑いが出る。もうそれらは昔の話だ。イタリアはいつも何か新しいこと、いいものを創造して皆を驚かせる。僕らはこれまでたくさんのものをイタリアから学んだ」。ドイツメディアの中にはイタリアがオーストラリア戦を主審のPK判定によって生き抜いたことを「寄生虫」と表現するところもあったが、チームの姿勢はあくまで謙虚だ。

 実際、クリンスマン監督もインテル、サンプドリアで計4シーズンのプレー経験を持ち、イタリアの長所は知っている。だが敬意は払っているが、負けるつもりは毛頭ない。「ドイツがイタリアに劣っているとは思わない。次の2戦に勝ってタイトルを獲得したい」。勝利で自らの言葉が間違っていないことを証明するつもりだ。

[2006年7月4日8時54分 紙面から]


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