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カンナバロ怒りのストッパー/準決勝

<準決勝:イタリア2-0ドイツ>◇4日◇ドルトムント

 イタリアの守備は完ぺきだった。今大会6試合で1失点。4連続完封で決勝に駆け上がった。DFカンナバロが相手2トップを沈黙させた。前半15分、FWポドルスキがシュート体勢に入る寸前でカット。大会首位5得点のクローゼにはシュートを打たせなかった。

 試合当日の地元紙が、イタリアの先発11人をピザに乗せた写真で「食ってやる」と挑発。ピザ発祥のナポリ生まれのカンナバロは怒りを力に変えた。一夜明けた5日の会見では「ピザを持って来ようと思ったけどやめた。相手に敬意を払わないとね」。さらに「決勝の相手はどこでもいい。今は優勝だけが欲しい」とイタリアの誇りを背負ってファイナルに臨む。

[2006年7月6日7時59分 紙面から]


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