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守護神ブフォン実質0封でヤシン賞/決勝

いすに座り、スタンドに向け両手を広げるブフォン(撮影 パオロ・ヌッチ)
いすに座り、スタンドに向け両手を広げるブフォン(撮影 パオロ・ヌッチ)

<決勝戦:イタリア1-1(PK5-3)フランス>◇9日◇ベルリン

 味方が蹴るPKには背を向け、イタリアGKブフォンは、ひたすら祈った。「PK戦まで、やるべきことはやった。あとは運に任すだけだと思った」。スタンドの反応を見て、勝利を確信。仲間の輪に加わった。最大の見せ場は延長前半14分、ジダンのヘディングシュートを、右手ではじき出した。今大会で、致命的ミスはゼロ。失点は、オウンゴールとPKだけで、世界最高と言われる実力を発揮した。

 最優秀GKに与えられるヤシン賞も、文句なしの受賞だ。「子供の時から夢見たこと、何度ももう取れないかも知れないと思った優勝を今、やっと手に入れることができた」。父アドリアーノさんは砲丸投げ、母マリアステッラさんは円盤投げの、それぞれ元イタリア記録保持者で、2人の姉はバレーボールの元イタリア代表。受け継いだ運動能力は「世界一のGK」となって開花した。

[2006年7月11日8時6分 紙面から]


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