このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年ドイツW杯 > 紙面から > ニュース



独クリンスマン監督辞任「燃え尽きた」

 W杯ドイツ代表のユルゲン・クリンスマン監督(41)と、同杯でイタリア代表を優勝に導いたマルチェロ・リッピ監督(58)の辞任が12日、決まった。各国サッカー協会からの続投要請を拒否したもの。開催国を3位に導いたクリンスマン監督は、電話会談で強く慰留されたが家庭の事情を理由に固辞。リッピ監督は1次リーグ時から辞任を決めていた。W杯優勝監督の大会直後の退任は、5大会連続となった。

 続投を望む声が高まっても、クリンスマン監督の決意は固かった。フランクフルトで記者会見し「結論を出すのは難しかったが、私は燃え尽きた」と辞意を表明した。W杯開催国の重責を乗り越えての世界3位。ドイツ協会側は11日の電話会談で、総監督就任のプランまで持ち出すなど慰留に努めたが、覆せなかった。

 04年欧州選手権後に就任し、海外からスタッフを招くなど伝統や慣習にとらわれないチームづくりを実践。W杯後にベッケンバウアー組織委員会会長から「君のチーム。続けるべき」と要請された。だが米国人のデビ夫人と2人の子どもが自宅のあるカリフォルニアでの生活を希望。「家族との時間を大事にしたい」という。今後は未定だが、米国代表監督就任の可能性もある。後任にはアシスタントコーチを務めていたヨアヒム・レーブ氏の就任が決まった。(中野吉之伴通信員)

[2006年7月13日9時4分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー


ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア