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マテラッツィ「ジダンはアイドルだった」

 ジダンを挑発したイタリアDFマルコ・マテラッツィ(32)が、ジダンの姉に対する侮辱発言を遠回しに認めた。ジダンは12日夜、テレビのインタビューで、母と姉に対する侮辱行為があったと発言。これを受けてマテラッツィは、イタリア紙コリエレ・デラ・セラのインタビューに応じた。

 それによると「15歳で母を亡くした自分が、誰かの母を侮辱することはあり得ない」と、母への侮辱は否定。ただ「(侮辱した人物を)消去していけば…(残るのは姉だけ)」と、姉への暴言があったことをほのめかした。

 この日のインタビュー前には、ミラノにあるイタリア最大のスポーツ紙ガゼッタ・デロ・スポルトの本社を訪れた。本来なら、優勝メンバーとしてインタビューに臨む立場。だが、訪問の目的はもちろん、世界的な関心事になった「ジダン問題」の釈明だった。

 当初は「テロリスト」と人種差別的な発言をした疑いが浮上した。だが「宗教、政治、人種差別に関係することは言っていない」と、初めて口を開いた10日から一貫して否定した。ジダンに対しては選手として敬意を持っており、昔からのアイドルだったという。「ユベントス戦の後に交換したユニホームは、今でも大切に持っている」。ペルージャ在籍時には、まだ雲の上の存在だったことを告白した。

 決勝当日、ジダンの母が入院していたことは知らなかったという。「気の毒に思う。早く良くなってほしい」と気遣いも見せていた。またジダンが最優秀選手賞をはく奪される可能性があることにも「賛成できない。ジダンは賞に値するプレーをした」とも語った。

[2006年7月14日7時48分 紙面から]


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