このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年ドイツW杯 > 紙面から > ニュース



中田「決勝T勝つ」カズに決意明かした

 MF中田英寿(29)の目標は、W杯8強以上だ。W杯メンバーが発表された15日の午後、都内でカズと対談し「今大会は決勝トーナメント(T)で勝ちたい」と決意表明したことが17日、分かった。ドイツ大会は、自己3度目のW杯となる。98年フランス大会は3敗で1次リーグ敗退、02年地元開催では1次リーグは突破したが、決勝T1回戦でトルコに負けて敗退した。

 中田英はこれまで「W杯を楽しみたい」など、ドイツ大会に関して具体的な目標は挙げなかった。決意表明するほどの手応えをつかんでなかったことも原因の1つだ。ジーコ体制では、両股(こ)関節痛などの負傷で1年間のブランクがあり、貢献度は高くない。過去にチームメートと戦術面の意見が異なりMF福西らと3度ももめている。だが、W杯メンバーが発表されたことで、自分なりのイメージがわいたと思われる。

 W杯8強以上のため、対戦国の情報収集にも精力的だ。シドニーFCでのプレーを経験しているカズにオーストラリア代表情報を求めた。カズは「聞かれたのでオレが知っていることは全部伝えたよ。ヒデとじっくり話したのはハッサン杯(00年6月)以来だね。その時以上に落ち着いていたね」と話した。

 カズからは「本当に楽しめるのは次のW杯だろう。今はチームの中でもピッチ外でもチームをまとめないといけないし、負担が大きいけれど、頑張ってほしい」とエールが送られた。W杯前の国内最終合宿集合日のこの日、中田英はファンの目には触れず、関係者入り口からひっそりと宿舎に入った。11日に帰国してからは、イベントの参加など多忙なスケジュールをこなしてきた。これから本番モード。W杯で過去最高の成績を残すための挑戦が、いよいよスタートした。【盧載鎭】

[2006年5月18日9時33分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー


ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア