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クロアチアうんざり日本メディア熱狂

ゴルフ場で始動したクロアチア代表(撮影・佐々木一郎)
ゴルフ場で始動したクロアチア代表(撮影・佐々木一郎)

 【チャテジュ(スロベニア)20日=佐々木一郎】クロアチア代表が、日本メディアからの取材攻勢を受ける中、W杯へ向けて動きだした。スロベニア東部の保養地で、合宿を開始。同日午前、最初の練習に、テレビカメラ4台中、日本から3台が集結した。クロアチア紙の記者やカメラマンはもちろんいるが、ブラジル、オーストラリアからはゼロ。メディアの数で日本が突出した。MFクラニチャールは練習後「日本人が、すごく多いね。問題? いや、そんなことはないよ」と苦笑いした。

 この日、地元紙ビエスニクは、クラニチャール監督が、いら立ち始めたと報じた。前日のザグレブでの会見の様子を伝える一方「クラニチャール監督は日本メディアの質問に少々うんざりしているようだ。毎回、同じ質問『日本についてどう思うか』に対して、疲れた顔を見せるが、同じ答えを1000回、我慢強く答える」とした。

 前日に引き続き、この日の練習後も日本についての質問が、同監督に浴びせられた。「ジーコはいい監督だと思う」などと紳士的に対応したが、微妙な圧力になっていることは確か。メディアをも巻き込んだW杯前哨戦が、過熱してきた。

[2006年5月21日7時55分 紙面から]


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