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「後任監督もジーコ流で」川淵キャプテン

 日本協会の川淵三郎キャプテン(69)が25日、日本代表ジーコ監督の後任の条件を定めた。「(後任も)ジーコの方向性を堅持していきたい。選手がやりたいことをやることがチームを高める」と、今後もジーコ流を踏襲していく方針を明かした。

 ジーコ監督の掲げる「自由」や「自主性」が日本サッカーを世界上位に導くと判断した。徹底管理主義のトルシエ監督のもと、02年日韓大会は16強に進出。さらにジーコ監督になり、自由な判断を基本とするプレーを要求された選手は精神面も含めて力をつけた。

 就任時は指揮官の指示を待っていた選手たちが、現在はピッチ内外で議論をぶつけ合うことが当たり前になった。川淵キャプテンは、その姿に「主義主張することでチーム力が上がる」と手応えをつかんだ。練習を基本的に公開する姿勢にも高評価を与えている。

 8月9日に国立競技場で親善試合が予定されているため、7月中に新監督と契約を結ぶ意向だ。「W杯ではジーコで良かったと言われるような結果を出したい。そうならなくても、やり方は間違いじゃない」。10年南アフリカ大会へ向けジーコ監督の魂は引き継がれる。

[2006年5月26日8時41分 紙面から]


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