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田中離脱、茂庭ハワイからトンボ返り

日本代表に緊急招集され、ハワイから帰国したDF茂庭
日本代表に緊急招集され、ハワイから帰国したDF茂庭

 左太もも裏痛で離脱したDF田中誠(30=磐田)に代わり、W杯代表メンバーに追加招集された東京DF茂庭照幸(24)が5月31日夕方、旅行先のハワイから緊急帰国した。29日から6月7日まで、10日間あるはずだったオフは3日間と、うれしい短縮。成田空港到着後、東京・小平のクラブハウスにスパイクを取りに戻った茂庭は、代表モードに気持ちを切り替えて今日1日、ドイツに飛び立つ。

 吉報を聞いたのは現地時間の30日午前4時だった。東京の鈴木徳彦強化部長から睡眠中に連絡が入った。「酒を飲んでいたし、何のことか分からなかった」。ほろ酔い気分が抜けきれない中、急いで荷物をまとめた。4泊6日の旅程は「泳ぐこともできなかった」1泊3日に短縮。友人と2人合わせて120万円の旅費はパーになったが、何物にも替え難いW杯行きの切符をつかんだ。

 緊急招集は、出番こそなかったが昨年6月のコンフェデ杯でDF中沢に代わって呼ばれたのに続いて2度目、しかも2度ともドイツ開催だ。「ドイツには何かあるんですかね」と笑う茂庭。出場の可能性が低いのは自覚している。「前までは自分でやってやろうと思ったが、今はチームのために貢献したい」。遅れて来た男が、代表を支える。

[2006年6月1日9時33分 紙面から]


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