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小笠原先発!クロアチア戦勝利へ4バック

ミニゲームでゴール前に攻め込むMF小笠原。GK楢崎(撮影・蔦林史峰)
ミニゲームでゴール前に攻め込むMF小笠原。GK楢崎(撮影・蔦林史峰)

 日本代表ジーコ監督(53)が18日のクロアチア戦(ニュルンベルク)の勝利へ賭けに出る。12日のオーストラリア戦の悪夢を振り払うかのように、中村を除く22選手による14日の練習で、4-4-2のシステムをテストした。加地、中沢、宮本、三都主をDFラインに配し、攻撃的MFに小笠原を投入して攻撃の練習を繰り返した。ジーコ監督は「絶対に勝たなければいけないので、攻撃的にした。小笠原は経験があるし、彼にとってもチャンス」と説明した。

 W杯メンバー発表後の5月17日から始まった福島合宿では、早々にオーストラリア戦を3-5-2のシステムで戦うことを明言し、練習でももっぱら、このフォーメーションを通してきた。日本の平均身長178・4センチを5・9センチ上回るクロアチア対策として、慣れている3バックの方が安心感がある、との見方もある。それでも4バックでいくのは悪い流れを断ち切り、「絶対に勝つ」というジーコ監督の強い意志の表れでもあった。

 練習前には小笠原と坪井を呼んで説明した。DF坪井を外して攻撃力のある小笠原を起用する4バックは、ジーコ監督が理想とする布陣。クロアチアを撃破し、2大会連続の決勝トーナメント進出へ望みをつなぐ。

[2006年6月15日9時12分 紙面から]


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