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オシム監督「サッカー界で仕事を」

 日本代表監督就任に内定した千葉イビチャ・オシム監督(65)が、中田の現役引退を1人のサッカー人として惜しんだ。キャンプ地の岐阜・飛騨市でチーム関係者との夕食後に一報を聞き口を開いた。

 オシム監督 彼にとっては大きな決断だったかもしれない。成功を収めているし、彼のように日本のサッカーに貢献した人間はいない。この後に何をするかは彼に正当な権利があるが、何らかの形でサッカー界で仕事を続けることを祈っている。

 また「彼のことは個人的にはよく知らないが」と前置きした上で、指導者という立場からも得難い人材だったことを付け加えた。

 オシム監督 欧州で長い間、プレーしてきたことを考えれば、何も言うことはない。彼のような選手を自分のチームに入れるには長い時間がかかる。

 「賢く走るサッカー」のオシムジャパンになっても代表の中心だったと推察されるだけに、残念な擦れ違いとなってしまった。

[2006年7月4日9時26分 紙面から]


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