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2大会ぶり10度目
- 監督
- イリヤ・ペトコビッチ
| 位置 | No. | 名前 |
|---|---|---|
| GK | 1 | イエブリッチ |
| 12 | コバチェビッチ | |
| 23 | ストイコビッチ | |
| DF | 3 | ドラグティノビッチ |
| 5 | ビディッチ | |
| 6 | ガブランチッチ | |
| 13 | バスタ | |
| 14 | N・ジョルジェビッチ | |
| 15 | ドゥディッチ | |
| 20 | クルスタイッチ | |
| 16 | ペトコビッチ | |
| MF | 2 | エルギッチ |
| 4 | ドゥリャイ | |
| 7 | コロマン | |
| 10 | スタンコビッチ | |
| 11 | P・ジョルジェビッチ | |
| 17 | ナジ | |
| 18 | ブキッチ | |
| 22 | イリッチ | |
| FW | 8 | ケジュマン | 9 | ミロシェビッチ |
| 19 | ジギッチ | |
| 21 | リュボヤ | |
- 戦力チャート図

| 年/月/日 | スコア | 相手 | HA | |
|---|---|---|---|---|
| 7組 | 2004/09/04 | 3○0 | サンマリノ | A |
| 2004/10/09 | 0△0 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | A | |
| 2004/10/13 | 5○0 | サンマリノ | H | |
| 2004/11/17 | 2○0 | ベルギー | A | |
| 2005/03/30 | 0△0 | スペイン | H | |
| 2005/06/04 | 0△0 | ベルギー | H | |
| 2005/09/03 | 2○0 | リトアニア | H | |
| 2005/09/07 | 1△1 | スペイン | A | |
| 2005/10/08 | 2○0 | リトアニア | A | |
| 2005/10/12 | 1○0 | ボスニア・ヘルツェゴビナ | H |
世界最高の守備力を武器にW杯出場を決めた。10試合で失点はわずか1。世界中の予選出場国で最少だ。欧州7組を首位で通過。6勝4分け無敗で、旧ユーゴスラビア時代を含め2大会ぶりの10度目の突破だ。03年2月の国名改名後、初出場となった。
74年大会にMFとしてユーゴスラビア代表で活躍したペトコビッチ監督は、守備を重視した。4バックを採用してDFクルスタイッチ、ガブランチッチといった長身選手がタイトなマークを身上に結束している。唯一の失点は9月7日のスペイン戦。FWラウルに先制点を決められたが、FWケジュマンが同点とし無敗を死守。ケジュマンは4戦連続で得点を決めるなど攻撃の要だ。
かつては「東欧のブラジル」と呼ばれ、90年にストイコビッチの個人技で8強入りしたが、攻撃サッカーの面影はもう残っていない。驚異的な組織力で勝負し、革命を起こす。
鉄壁の守備
“ネームバリュー”だけなら、C組の1次リーグ突破はアルゼンチンとオランダ、と考えるのが妥当。それを「死の組」と呼ばれる最大の理由が、この国の存在だ。W杯予選での失点1(10試合)は、予選に参加した195の国と地域の中で最少だった。
常にW杯の優勝候補に挙げられるスペインにホームで0−0、アウエーでも1−1。1歩も譲らず、結局スペインをプレーオフ回りにした。旧ユーゴスラビアはタレントをそろえ華麗な個人技で魅了したが、今は全員が泥臭く戦う。組織力を生かした鉄壁の守備は、どんな強豪国にも脅威だ。
内戦の影響もあり今世紀に入って低迷したが、03年に就任したペトコビッチ監督が守備型チームとして完全に立て直した。同監督は「みんなが大変な組だと言うが心配はない。まあ、何が起こるかお楽しみに」。不敵な笑いが不気味だ。
東欧のブラジル
ユーゴスラビアとして30年の第1回W杯に出場。この大会と62年大会で4強。欧州選手権では60、68年に準V、ワールドユースでは87年優勝など「東欧のブラジル」と呼ばれた。現国名では初のW杯出場。
粒ぞろい
欧州予選で7試合5得点のFWケジュマン(Aマドリード)、スペインリーグ今季9得点のFWミロシェビッチ(オサスナ)が2トップ。MFスタンコビッチ(インテル)DFビディッチ(マンチェスターU)など欧州4大リーグで活躍する選手が多い。
政情不安
旧ユーゴスラビアはボスニアに対し不当な干渉をしたとして、92年に国連安保理からスポーツ交流禁止の制裁を受けた。この影響で94年W杯の予選にも出場できなかった。99年にはコソボ紛争でNATO軍からの空爆を受けるなど、90年代はサッカーどころではなかった。
日本との縁
90年W杯でチームを8強に導いたオシム監督は03年から千葉の監督。この大会のFWストイコビッチは94年から01年まで名古屋で活躍。今季、日本代表FW鈴木がレッドスターに移籍している。
(データは2006年5月1日現在)
過去のW杯
- 初出場
- 第1回ウルグアイ大会(1930年)
- 出場回数
- 10回
- W杯最高位
- 3位(1930年)
基本情報
- 正式名
- セルビア・モンテネグロ(Serbia and Montenegro)
- 首都
- ベオグラード
- 面積
- 10・2万平方キロ
- 人口
- 1070・5万人(2004年)
- 1人当たりの国民所得
- 1400ドル(2002年)


