2006年02月13日
ドラゴンに聞きたい:角澤照治
2006年W杯イヤーを迎え、日本代表の宮崎合宿、米国遠征と続いています。FW佐藤寿人選手(広島)、MF長谷部誠選手(浦和)らフレッシュな顔ぶれが、代表生き残りを懸けサバイバルを繰り広げる中、わたし角澤が特に注目しているのは、ドラゴンことFW久保竜彦選手(横浜)です。04年夏の欧州遠征のチェコ戦で放った左足のシュートは衝撃的で、皆さんも度肝を抜かれたことと思います。
そんな久保選手は普段あまり話さない、いわゆる「無口」なストライカーとして有名です。よく「インタビュアー泣かせ」などと呼ばれていますが…失礼かもしれませんが、やはり本当らしいのです。というのも、わたし角澤は今まで、久保選手と話した経験は1度もなく、面識もありません。久保選手は、10日(日本時間11日)に行われた国際親善試合・米国戦で実に611日ぶりの先発ピッチに戻ってきました。それほど長い間、けがで代表を外れていましたし、番組(やべっちFC)に出演されたときも直接の絡みはなく、存じ上げないのです。
ただ、聞き手の立場から言いますと、無口な選手ほど腕の見せどころと言うか、インタビューしがいがあるんですね。久保選手が胸の内に秘める燃える思いを聞いてみたいのです。
くしくも2月18日の国際親善試合フィンランド戦(静岡スタジアム)はテレビ朝日系列で中継、わたし角澤も試合後のインタビューを担当します。もちろん、どの選手を担当するかは分かりませんが、ぜひ久保選手をインタビューゾーンに迎えたい。ドキドキして、そのときを待ちます。本当ドキドキ。実はわたし、人見知りなんです…。
- 角澤照治(かくざわてるじ/テレビ朝日アナウンサー)
- 1971年(昭46年)3月11日、東京都生まれ。聖光学院−慶大を経て93年、テレビ朝日入社。アナウンサーとしてスポーツ実況のほか「報道ステーション」「やべっちFC」などを担当。


