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セルジオ越後コラム

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2006年07月11日

チャンピオンズリーグの方が上だ

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 守りのサッカーが勝ち上がり、ストライカーがいなかった。ジダン、フィーゴ、カンナバロらベテランが頑張ったことは認めるが、そのベテランをねじ伏せる次代のスターがいなかったのは残念だった。メッシやロナウジーニョの大会になるかと思ったが、期待は裏切られた。

 警備や大会運営などは素晴らしかったが、ピッチレベルではチャンピオンズリーグの方が上だろう。攻撃的サッカー、創造力、スリル、スピードなどクラブが国を上回っているのが現状だ。ナショナリズムだけが、W杯に残されたものになってしまうのは寂しい。日本や韓国などアジア勢、アフリカ諸国の実力が欧州に近づかなければ欧州と格差が開く一方になる。

 ロナウジーニョ、ロナウドはじめブラジルにはガッカリ。GK、DF陣は選ぶことができるが、FWは本当に人材不足だな。(日刊スポーツ評論家)

セルジオ越後(えちご)
 1945年(昭和20年)7月28日、ブラジル・サンパウロ市生まれ、日系2世。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。1972年来日。藤和サッカー部(現:湘南ベルマーレ)ではゲームメーカーとして貢献。辛辣で辛口な内容とユニークな話しぶりにファンも多く、各地の講演活動も好評。

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