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判定にハイテク機械導入は時期尚早

 18日の1次リーグG組のフランス-韓国戦で、ボールがゴールに入ったかどうか微妙な場面があった。判定にハイテク機械やビデオの活用を求める声もあるが、国際サッカー連盟(FIFA)は19日、時期尚早という立場を強調した。

 問題の場面は前半30分すぎ。フランスMFビエラのヘディングシュートを、韓国のGK李雲在が際どい位置で止めた。映像ではボールがゴールラインを越えたようにも見えたが、主審は得点を認めなかった。1-1の引き分けで終わったフランスには悔しい判定となった。

 AP通信によると、フランスのGKバルテズは、この審判への批判ではないと前置きしつつ「ペナルティーエリア内に大勢がいる時、審判にすべては見えない。DFだって振り切られるのに、審判がついていけるか?」と主張し、審判の増員を求めた。

 FIFAは昨年のU-17世界選手権で、小型チップを埋め込んだハイテクボールでゴールラインを越えたか判定するシステムを試験。今大会での導入を目指したが、クロスバーの上を通ったボールを得点と間違えるなど完ぺきではなく、導入を見送った経緯がある。

[2006年6月20日17時53分]


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