マテラッツィ、ジダン発言の一部を認める
W杯決勝で暴力行為による退場処分を受けたフランスのMFジダンに「母と姉にかかわることで、一度耳にしたら逃げ出したくなるような言葉を繰り返した」と挑発を非難されたイタリアのDFマテラッツィは、13日付の地元紙で「彼の母を侮辱してはいない」と反論した上で、姉に関する発言をしたことは事実上認めた。
マテラッツィは、12日夜にジダンがテレビ出演した後にコリエレ・デラ・セラ紙のインタビューに応じ「15歳で母を亡くした自分が、誰かの母を侮辱することはあり得ない」と主張。ただ、ジダンの姉については「(侮辱した対象者を)消去していけば(残るのは姉だけ)」と明かした。
また「テロリスト」と発言したと一部で報じられたことについては「政治、宗教、人種問題にかかわることは一切口にしていない」と強く否定した。
国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は、ジダンからW杯最優秀選手賞をはく奪する可能性を示唆している。マテラッツィは「賛成できない。ジダンは賞に値するプレーをした」と話した。
[2006年7月13日20時54分]
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