低調カーン意気込む「次は1000%だ」
次は1000%! ドイツ代表GKカーン(バイエルン)が、コンディション不良で臨んだリーグ戦を反省した。3月25日のデュイスブルク戦は前半12分に脇腹打撲で途中交代。痛みを抱えたまま臨んだ1日のケルン戦では個人的なミスで2失点した。試合もドローに終わり、低調ぶりをさらけだしてしまった。
「NO・1はオレ。外野から何と言われようと」。試合から一夜明けた2日、こう息巻いたカーンだが、印象は確実に悪化した。バイエルンのヘーネス統括部長は「カーンは無理にプレーする状況ではなかった」と悔やんだ。カーン本人も「次は1000%のコンディションでプレーする」と話した。
対するライバルのドイツ代表GKレーマン(アーセナル)は、1日のアストンビラ戦でも安定した守備で完封勝ちに貢献。「最近はすごく調子がいい。W杯までこの調子で行きたい」とレギュラー奪取へ自信を見せる。世界一シビアな正GK争いを制するために、カーンは1試合たりとも無駄にはできない。(中野吉之伴通信員)
[2006年4月4日 9時1分]
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