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オーウェン1ゴール2アシスト/壮行試合

前半、ゴールを決め笑顔を見せるイングランドのオーウェン(AP)
前半、ゴールを決め笑顔を見せるイングランドのオーウェン(AP)

<壮行試合:イングランド6-0ジャマイカ>◇3日◇マンチェスター

 イングランド代表FWマイケル・オーウェン(26)が、1ゴール2アシストの大活躍で復活を強烈にアピールした。ジャマイカとの壮行試合にフル出場。前半11分にランパードの先制点をアシストすると、同32分にはダメ押し点を決め、後半44分にもクラウチのゴールを演出。チームを6-0の大勝に導いた。昨年大みそかの右足第5中足骨骨折から半年、W杯開幕を目前に控えてエースが完全復活した。イングランド代表は5日にドイツ入りする。

 W杯開幕を前にワンダーボーイがチームをゴールラッシュに導いた。前半11分。オーウェンはペナルティーエリア内でボールをキープすると、胸でワントラップしてオーバーヘッドキックでゴール前へ。これを走り込んだMFランパードが押し込んだ。

 勢いは止まらない。2点を追加後の同32分、DFファーディナンドからのロングパスに、オフサイドラインギリギリで抜け出して独走。飛び出した相手GKをドリブルでかわすと、無人のゴールに流し込んだ。そして最後はクラウチのゴールをアシストして締めた。

 ニューカッスルの一員として出場した、昨年大みそかのトットナム戦で右足第5中足骨を骨折した。手術を繰り返し、5月25日のベラルーシ戦で復帰したばかりだった。それからわずか10日目で、得点感覚を完全に取り戻した。

 この日のジャマイカは、1次リーグ同組のトリニダード・トバゴを想定した相手だった。これでスウェーデンを想定した5月30日のハンガリー戦、パラグアイを想定した3月ウルグアイ戦に続き、仮想同組に3連勝。5日のドイツ入りを前にオーウェンが地元ファンに予想以上の復調を披露。いよいよイングランドの快進撃が始まる。

[2006年6月4日9時13分 紙面から]


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