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クロアチア敗れ親子鷹苦境/親善試合

<親善試合:ポーランド1-0クロアチア>◇3日◇ドイツ・ウォルフスブルク

 クロアチアの親子鷹が、苦境に立たされた。ポーランドに0-1で負けた。ズラトコ・クラニチャール監督(49)の息子で、司令塔のニコ・クラニチャール(21)の不調が目立った。前半27分、カウンターの場面で左へパスミス。味方が追い付き中央のクラニチャールに折り返す。若き司令塔はフリーで右足を振り抜いたが、枠を大きく外した。前半終了間際にもシュートミスで得点機をつぶした。

 国内で批判の的となっている息子がミスを連発し、逆に待望論の強いモドリッチが左ボランチで出場して好プレーを見せた。しかし監督は「ニコが息子だからという理由だけで、1人のいい選手を外すことはできない」と強気の発言に徹した。7日には好調スペインと、W杯前最終戦を行う。最後まで息子をかばい続けるのか。決断の日は刻一刻と迫ってくる。

[2006年6月5日8時31分 紙面から]


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