このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー

ホーム > 2006年ドイツW杯 > 紙面から > ニュース



独紙の惨敗予想にコスタリカ番狂わせ狙う

 今に見てろよ! コスタリカが開幕戦(9日・ミュンヘン)で開催国ドイツに一泡吹かせる。ドイツの国内メディアからはコスタリカ惨敗を大々的に報じられるなど酷評されているが、怒れるアレシャンドレ・ギマラエス監督(46)は番狂わせのみを狙う。開幕が近づくに連れて日増しに注目度も上昇。現在は40ものメディアがキャンプ地ワルドルフを訪れているほどで、奇跡への布石は整ってきている。

 陽気なラテン軍団でも怒るときは怒るんです-。独紙ビルトは6日付で開幕戦を5-0でドイツが勝つと予想。この報道にギマラエス監督が反撃した。「ドイツメディアの言い分は、天にツバするようなものだ」。屈辱をエネルギーに代えて開幕戦でドイツ相手の番狂わせを狙う。

 選手も闘志をあらわにする。DFマリンは「チームは軍隊、ボールは武器。僕らだってドイツを倒すことができる」とドイツ戦を戦争に例える物々しさ。MFソリスは少しだけ冷静に「9日、世界に見せつけてやる」と続く。チームの気持ちは1つになった。

 仕上がりは万全だ。3選手が別メニュー調整しているが、先発候補はDFマルティネスだけで開幕戦には間に合う見込み。大黒柱のFWワンチョペも持病のひざ痛を抱えているが、アルタビア医師が「ドイツ戦の準備はできた」というまで仕上がってきている。

 過去のデータも追い風になる。これまでのW杯開幕戦では前回大会優勝国が苦戦してきた。02年日韓大会では98年優勝のフランスがMFジダンを故障で欠きセネガルに敗れた。そして今回、ドイツは主将MFバラックが故障で万全とはいえない状態。サプライズが再び起きそうな予感が漂う。

 注目度も高まっている。メキシコのTV局の仕事で96年ミス・ユニバースのアリシア・マチャドさん(28)までもが合宿を来訪。美女に笑顔を振りまかれたら、夜じゃなくても男達の気分は高まるに決まっている。すべてを勝利への欲求に変えて奇跡を起こす。

[2006年6月8日8時51分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー


ここからサイドエリア

 

このページの先頭へ

ここからフッターエリア