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ガットゥーゾに大会欠場の可能性

 右太ももを痛めているイタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾ(28=ACミラン)に、大会欠場の可能性が出てきた。7日にMRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、チームドクターのカステラッチ氏は「少なくとも15日間かかる」と、1次リーグ出場が絶望となったことを明かした。決勝トーナメントに間に合うかも微妙だという。

 ガットゥーゾは「病院から出たとき、涙が出そうになった。だけど、そこに1人の老人がいて『彼は僕なんかよりもっと悪いんだろうな』と思って、泣くのをガマンした。これは本当の話だ。今回は正真正銘の僕のW杯になると思っていたんだけど…」と、神妙な表情で話した。中盤の底に陣取るゲームメーカー、ピルロを守備でサポートする存在だけに、「攻撃的」を掲げるイタリア代表の戦いに暗雲が立ちこめる。

 また、左太ももを痛めているDFザンブロッタの初戦ガーナ戦欠場も決定的。右太もも痛のDFネスタも微妙。イタリアが厳しい戦いになることは必至だ。

[2006年6月8日8時25分 紙面から]


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