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クローゼ誕生日祝う2発/A組

<1次リーグ:ドイツ4-2コスタリカ>◇9日◇A組◇ミュンヘン

 ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼが28回目の誕生日を2発で祝った。前半17分にMFシュバインシュタイガーのパスを左足で合わせると、後半16分には自らのヘディングのはね返りを右足で押し込んだ。「僕たちがやろうとしていたことができた。自分としても、できるだけ早くゴールしたいと思っていた」。今季のブンデスリーガで25得点を挙げた得点王は仕事を果たした充実感を漂わせた。

 生まれはポーランド・オッペルン。父ヨセフさんはサッカー、母バルバラさんはハンドボールの元ポーランド代表というスポーツ一家で育った。サッカーの国際キャリアはドイツで積んだが、母国と当たる次戦は、特別な戦いになる。

 同じくポーランド出身で2トップを組むFWポドルスキとは秘策を考えている。2人は日ごろはポーランド語で連係するが、次はドイツ語に変える。相手に自分たちの言葉を理解させないのと同時に、相手の言葉が分かる利点も十分に生かすつもりだ。

 開幕戦で、バラック主将の不在、開催国の重圧など不安要素を見事に吹っ飛ばした。ドイツの主役に躍り出た男は次もゴールラッシュでドイツを連勝に導く。

[2006年6月11日9時57分 紙面から]


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