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ボルトガル司令塔デコに不安、初戦欠場も

 司令塔が受難! ポルトガルMFデコ(28)の初戦アンゴラ戦(11日・ケルン)出場に黄色信号がともった。9日にフェリペ監督が左足の状態が悪いと明かした。攻撃の大黒柱が大事な初戦を欠場するとなれば、上位進出を狙うチームにとって大きな痛手だ。

 練習中MFコスティーニャと激突して左足を痛めたデコは、大事をとって8日と9日の練習を休み治療に専念。フェリペ監督は「デコは軽症だが、プレーさせるのはリスクを伴うことになる」と話した。

 ブラジル出身のデコは25歳でポルトガルの国籍を取得して代表デビュー。以来、中盤の柱としてチームを引っ張ってきた。ドイツも開幕戦コスタリカ戦でMFバラックを故障で欠いたが、ポルトガルにとって「デコ抜き」は、それと同じくらいのダメージがある。

 フェリペ監督は「まだ時間はある」と期待こそ寄せた。だが「今日(9日)が試合ならデコはプレーできなかった。私は何も確約しない」とも話し、決して楽観視はしていない。

[2006年6月11日9時58分 紙面から]


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