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ラウルが宣言「27日でジダンは引退」

 スペインFWラウルが、Rマドリードの同僚でW杯後の引退を表明したフランスMFジダン最後の日にすると宣言した。27日の決勝トーナメント1回戦の隣国対決を前に「偉大なジダンの最後の試合にしたい。強いスペインをみせて、ラストマッチにしてあげたい」と力強く言い切った。

 くしくも試合当日は29歳の誕生日。「W杯で誕生日なんて初めて。いつもその前に負けてきたからね」と苦笑する。98、02年ともそれまでに敗退してしまったからだ。また大台目前の国際Aマッチ99戦目の出場と記念づくしの一戦。その場をラウルは、戦友の現役最後の場にしようとしている。「フランスと大舞台でやれる最後のチャンスだから」。自らの全盛期が残り少ないと知っているからこそ、闘志のかたまりとなっている。

[2006年6月27日11時37分 紙面から]


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