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松井落選「有能だが同型いる」/選考事情

 W杯出場を決めた昨年6月の時点で、「勝ち点3」のかかった重要な試合を戦ってきたメンバーを中心に23人のベースは出来上がっていた。今年に入ってさらに20人前後までメンバーが固まり、最後の2、3枠について久保、玉田、小野、柳沢ら故障者の状況を見ながら最終的に決断した。

 コンディション不良の久保に代えてジーコ監督は巻を選出。玉田については「左右に流れたり、2列目からの飛び出す彼本来の良さが出てきた。彼をメンバーに据えるのは日本のチームのためになる」と局面を変えられるプレーを買った。右足骨折から復帰を目指す柳沢については「リハビリ経過も良く、何の問題もない」と選出した。

 一方、落選の松井については「有能だがほかにも(小笠原、小野ら)同じような選手がいる」、茂庭に関しても福西、中田浩の名前を挙げ「万が一でも2人にディフェンスの経験があるから」と選考事情を説明した。

[2006年5月16日8時57分 紙面から]


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