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稲本レギュラー再奪取へ万全

合宿地に向かう列車に乗り込む稲本(撮影・野上伸悟)
合宿地に向かう列車に乗り込む稲本(撮影・野上伸悟)

 W杯男が逆襲を誓った。MF稲本潤一(26=ウェストブロミッチ)はレギュラー再奪取の決意を胸に福島合宿に乗り込んだ。「コンディション調整もあるし、ポジション争いもある」。7日のリーグ終了後、9日に帰国して心身ともリフレッシュ。「ゆっくり休んでました。最初からいた方がいいと思ってたから」と、勝負をかける合宿に戦闘準備を整えた。

 稲本は「黄金の中盤」の一角としてジーコ体制当初は正ボランチだったが、04年6月の左足首骨折で長期離脱。その間、福西が台頭し、司令塔だった中田英がボランチに定着した。今年唯一、欧州組がそろった2月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦も稲本は途中出場にとどまった。30日にドイツ、6月4日にマルタ戦と本番まで実戦は2試合だけ。合宿からのアピールで先発奪回を狙うしかない。

 前回の日韓大会はベルギー、ロシア戦で連発。勝負強さを発揮して、戦力外だったアーセナルからフルハムへの移籍を勝ち取った。今回、プレミア降格のウェストブロミッチから移籍を見据える稲本にとってW杯は「職場探し」の場にもなる。「必要とされているところにいきたい」という思いをかなえるには、4年前を再現するしかない。背番号は前回の「5」からイナの「17」に変わった。「ベタベタやん」と笑ったが、17(イナ)が輝くためにもドイツのピッチに立つ。【西尾雅治】

[2006年5月18日8時39分 紙面から]


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