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追加招集茂庭が「スクランブル調整」

ボン入りしたDF茂庭はスタッフと軽めのメニューで調整(撮影・宇治久裕)
ボン入りしたDF茂庭はスタッフと軽めのメニューで調整(撮影・宇治久裕)

 追加招集されたDF茂庭照幸(24=東京)が2日、「スクランブル調整」で始動した。DF田中誠の故障離脱で急きょ呼ばれ、前夜ドイツ入り。全体練習のなかったこの日午前、フィールドプレーヤーでただ1人動いた。ジーコ監督から言葉をかけられた後、30メートルダッシュを20本など1時間半。午後も別メニューで体力強化に努めた。

 本格的に体を動かすのは5月28日の東京の練習以来。休養先のハワイから日本、欧州と短期間の長距離移動で強烈な時差ぼけもある。それでもこの日、国際サッカー連盟(FIFA)が田中から茂庭への登録変更を承認。背番号は東京でもつけている「2」に決まり「マコさん(田中)も悔しいだろうし、僕も落選したときの思いを忘れずに頑張りたい」と意欲を見せる。

 W杯は3バックになりそうなだけに「チャンスはあると思う。監督に、けが人や出場停止の選手が出ても大丈夫だと思われるようになりたい」。メンバー入りの夢は、ピッチに立つ目標へと変わった。

[2006年6月3日8時52分 紙面から]


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